先日、ラジオ「文化放送『たまなび』」の中でご紹介させていただきました【秋に注意!からだのトラブル!】についてお話しましょう。
よく、季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますよね。実際のところ、気温や気圧の変化が大きくみられるシーズンは、体調が不安定になったり、調子の悪い部分がつらく感じたり…と、経験のある方が多いのではないでしょうか。
秋という季節は、自律神経を乱しやすく、血管を収縮させる交感神経の働きが強くなると言われています。自律神経には2つあります。リラックスをさせる副交感神経と、活動的にさせる交感神経。この2つのバランスがとれていなければ、「どこか、なんとなく調子悪いなぁ~。」と感じやすくなります。
そういった意味では、秋は体調不良の起こりやすい季節。ぜひとも、いつも以上に体調に気を配っていただきたいと思います。
自分の体調を振り返ってみると、何か不調のサインが身体にでているかもしれません。
…というわけで、身体に出るサインをチェックしてみましょう!
身体に聞く!危険信号は出ている!?① 肩の力が抜けず、肩こりを感じる
② 腰の張りや重いだるさを感じる
③ 睡眠中、歯を食いしばっているようだ
④ 「寒いなぁ、冷えるなぁ。」と思うことが増えた
⑤ 風邪をひきやすくなっている。そして、なかなか治らない。
⑥ 食欲が落ち、すぐに満腹になってしまう
⑦ 疲れがたまり、翌朝もツライ
⑧ 走ってもいないのに、動悸・息切れがするようになったさて、あてはまる項目はありましたか?
「そういえば、最近あるなぁ…。」と思うものが一つでもあれば要注意です。沢山あれば、さらに危険です。日頃の緊張から心身を開放しなくてはなりません。
40度前後のぬるめのお風呂で、身体を温めて、ゆっくりのんびり過ごしましょう。気分を変えて、近場のスパに行くのも良いかもしれません。
パワーヨガなど、身体の深部から温めることも有効ですよ!
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